11月4日(土)、開店前の午前9時。名古屋の頃からお世話になっているご夫婦
の奥さまのお父さまが、土岐市にお住まいで、自然薯(じねんじょ・山芋)を
掘ったり、山のことが大好きとのことで、この日の開店前に自然薯掘りを
教わることになりました。僕としては約20年振りの自然薯掘りです。
8時45分頃、お父さまがさっそうと登場。少しして娘さんご夫婦も登場して
自然薯掘りの始まりです。美味しい自然薯とまずくて食べられない芋との
葉っぱの見極め。つるの探し方。掘り方を教わりながら1時間半くらいで
4本の自然薯を掘りました。たまたま3本が固まっていたので幸運でした。
娘さんのご主人もしっかり掘り出し、なかなかの収穫となりました。
久しぶりに自然薯を掘り思ったことは、「大変だけど、楽しい」という
ことです。僕の父も自然薯掘りの名人だったのですが、実の親となると
いちいち反抗して、素直に聞けない、というよくある話で、今更ながら
反省しています。
今回は、お父さまが気を利かせて、初心者向けの掘りやすい場所を
見つけて下さったので、次回はもっと大変な場所に挑戦してみたいです。