選別前にホコリを取ろうとザルに入れ外に、ざざっと振って焙煎室に戻る瞬間！
足元に何かが！ヘビです！！焙煎室に入りそうです！近くにあったデッキブラシ
を手に取り、あっち行け！とやりましたが、焙煎室の中に！！！どーしよー！！
夜の8時です。困った！！とりあえず扉を開けて待つこと10分ほど。棚の下から
2段目に顔を発見！早速交渉に入ります。ここにいても何も無いから外に出よ！
お願い！出て！…しばらくすると外に向かってニョロニョロ…止まって舌を
ヒロヒロ…。いい調子！冷静に観察して、アオダイショウらしくてちょっと
安心感…でも嫌だ！お互いにやりとりして30分ほどで外に出てくれました。
よかった！見つけられなかったら……徹夜も覚悟していただけに30分で決着して
本当に助かりました。いつも夜に外で電気を点けないで作業していたのですが、
これがマムシだったらきっと噛まれていただろうなと反省しました。
翌朝、ツバメの雛は大丈夫だったのか心配になって確認に行くと……。下の
木箱に動物の毛らしいものが！！上の網戸に爪を掛けた形跡が！！どうやら
登ろうとして落ちて木箱に激突した模様。毛の色からキツネかネコだと思います。
雛は無事でしたが、自然の厳しさを実感した出来事でした。
