すっかり忘れられてた感のレコード棚。2、3月の振り返りです。
2月、横顔。
3月、3人。
どうして2月が横顔だったかと言いますと、念願のレコードを購入した
からです。右上のレコードがそれで、人気ジャズ・トランペッターの
チェット・ベイカーが、1958年にパリで録音したレコードです。
8年越しで入手できました。ドイツでの再発盤で、音もジャケットも
大満足の嬉しい名盤です。2000年くらいにCDで購入したのですが、
すごく充実した演奏で、絶対にレコードが欲しい！と思っていたの
ですが、オリジナル盤に出会える機会なんて無いですし、もし出会った
としても、絶対に手の出ない金額であることは目に見えています。
ところが！ミルが移転して間もない2015年に再発盤を発見しました。
わー！欲しい！と思いましたが、移転直後で予算不足…。新品で
¥5000くらいでした。中古で珍しいレコードならえいっ！と購入する
金額ですが、新品でこの金額はすごく迷うのです。うーむと迷っている
間に完売してしまいました。とほほ…。3年くらい前に海外のアマゾンに
再発盤の中古が出ましたので、やったー！と思って購入したのに荷物が
途中で行方不明に…。そしてキャンセルとなりました。とほほ。
そして、いつのまにか再発の再発があったようで、今回は速攻で
購入しました。日本で再発されるレコードと違い、なぜかレコード
への愛情がギュッと詰まっている気がするのです。大満足でした。
