2014年4月10日木曜日

3月4日のレコード

いよいよ名古屋での営業も2日間となった3月4日のレコードも
2枚です。ブラジルのシンガー ソング ライター、カエターノ
ヴェローゾの86年(だったかな?)のシンプルなセルフカヴァー
的な名盤。お世話になっていたレコード店で聴かせてもらった
のがマイケル  ジャクソン 「ビリー ジーン」のカヴァー。
まーいけるね、どころじゃなくノックアウトでした。
2005年の伝説の名古屋公演では、人生初の出待ちを
しました。いろんな人に無理だと言われながらも、
しかも希望すれば楽屋に入れたのに、あえて出待ちを
決行しました。結果は、このレコードにサインをもらって
一緒に写真に写ってもらいました。

もう1枚はジャズ、バリトンサックスのジェリー  マリガンの
(あだ名らしい)ジェルというアルバムです。60年代中頃の
アルバムだったと思います。彼にとってはめずらしく
ピアニストが入った演奏です、それがトミー  フラナガン
だからうれしい限り。全体にリラックスした雰囲気の演奏
で何度聴いても聞き飽きないです。中でも一番好きな曲は
「ゲット  アウト  オブ  タウン」です。相手に向かって
街を出て行けよ、と言っている歌だったと思いますが
いまの気分にピッタリな曲です。上のカエターノの
アルバムにも極上ヴァージョンが収録されています。

このレコードのピアノに聴きほれていたとき…
続きは明日……