焙煎中に聴いている音楽を紹介したつづきです。
とにかく、焙煎中に居眠りしてはいけない!ということで聴いて
いる、アドリアーナ パルチンピンのライブ映像。よく聞く話しで、
栽培している野菜にクラシック音楽を聴かせると良い!なんて聞きます。
ほんまかいな?と思いますが、作業している人が良い気分になるので
あれば、結果的によい野菜が出来るって事もあるのかも。
僕も楽しい気分で焙煎しているので、良い味が引き出せていたらいいな
なんて思います。
17本の動画が終わる頃に、3回目の焙煎が終了する、と書きましたが、
4回以上の時は…………。画面下のpartimpim VEVOという所を押して
出てきた画面の動画という所を押しますと、パルチンピン名義の
動画が40本ほど出てきます。一番上に17本の動画から漏れてしまった
曲があるので、そちらをスタート。楽しいヒップホップサンバです。
後は自動で上がってくるのに任せて焙煎を続行します。カルカニョット
さんは、パルチンピン名義で、2回のライブ映像とヴィデオクリップ
を何本か作った3回目を公開してくれています。焙煎が終了して、
200度を超えた焙煎機が50度になるまでそのまま動かし続けます。
急に止めると金属に歪みが出てしまいます。15〜20分くらい空のまま
動かします。その時間は40本くらいの中から、最後から3番目の曲を
聴きます。人形の映像です。これはゴンザギーニャという人の80年代
の曲をカヴァーしたものですが、ちょっぴり切なくていい曲なんです。
次にその下の、男の子のモノクロ画像の曲です。こちらもカヴァーで
ブラジル音楽の父、クラシック界の巨匠、エイトール・ヴィラ・ロボス
さんの曲です。「田舎の汽車っ子」って訳せばいいかな?これも もう
なんとも言えない感じのいい曲なんです。ここからブラジル音楽の
深みに…………。つづく