4日(水)のことです。名古屋時代からずっとお世話になっているご夫妻が
ご来店してくださいました。少し前に京都の六曜社珈琲地下店に行って
マスターから「ミルさんによろしく」との伝言をことづかったよ、との
ことでした。もうそれだけで僕は嬉しくて嬉しくて。カウンターに座ら
れた際に、何かお話ししたいなぁと思い、ミルの事を話したら、笑顔で
お話ししてくれたの、なんて話しをうかがうと、嬉しくて嬉しくて。
六曜社珈琲地下店のマスター、奥野修さんは、僕にとってのアイドルで
あり、珈琲の恩人なのです。直接何かを教えていただいた…とすれば
フランスのジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトかなぁ…。
いつか何かの機会で書ければ嬉しいですが、修さんからの影響は大きい
です。実はこの一ヶ月ほど、修さんに会って聴いてもらいたいレコード
があって、気持ちがもぞもぞしていたところへこの伝言。そりゃあもう
嬉しいったらありゃあしません。そこでひと企み思いつきましたので、
いつになるか分かりませんが、またご報告致します。楽しみです!