2021年9月18日土曜日

53才の子ども 2

 焙煎中に聴いている音楽を紹介したつづきです。

とにかく、焙煎中に居眠りしてはいけない!ということで聴いて

いる、アドリアーナ パルチンピンのライブ映像。よく聞く話しで、

栽培している野菜にクラシック音楽を聴かせると良い!なんて聞きます。

ほんまかいな?と思いますが、作業している人が良い気分になるので

あれば、結果的によい野菜が出来るって事もあるのかも。

僕も楽しい気分で焙煎しているので、良い味が引き出せていたらいいな

なんて思います。

17本の動画が終わる頃に、3回目の焙煎が終了する、と書きましたが、

4回以上の時は…………。画面下のpartimpim VEVOという所を押して

出てきた画面の動画という所を押しますと、パルチンピン名義の

動画が40本ほど出てきます。一番上に17本の動画から漏れてしまった

曲があるので、そちらをスタート。楽しいヒップホップサンバです。

後は自動で上がってくるのに任せて焙煎を続行します。カルカニョット

さんは、パルチンピン名義で、2回のライブ映像とヴィデオクリップ

を何本か作った3回目を公開してくれています。焙煎が終了して、

200度を超えた焙煎機が50度になるまでそのまま動かし続けます。

急に止めると金属に歪みが出てしまいます。15〜20分くらい空のまま

動かします。その時間は40本くらいの中から、最後から3番目の曲を

聴きます。人形の映像です。これはゴンザギーニャという人の80年代

の曲をカヴァーしたものですが、ちょっぴり切なくていい曲なんです。

次にその下の、男の子のモノクロ画像の曲です。こちらもカヴァーで

ブラジル音楽の父、クラシック界の巨匠、エイトール・ヴィラ・ロボス

さんの曲です。「田舎の汽車っ子」って訳せばいいかな?これも もう

なんとも言えない感じのいい曲なんです。ここからブラジル音楽の

深みに…………。つづく