2019年9月22日日曜日

CAFERES 10月号

届きました、カフェレス10月号。いやあ ほんとにたくさんのお店があるなぁ
と思います。そんな中で20年続けてこれていることに感謝いたします。
本当にありがとうございます。これからも地道に頑張ります。
掲載されているお店の珈琲豆を見ながら、ミルの珈琲が細々ながら、永く
お客さまに支持していただいている理由がわかるような気がしました。
ミルの珈琲は、業界内ではあきらかに主流では無いということです。珈琲は
特に男の人がはまりやすい「うんちく」の要素が強いので、教科書どうりに
酸味・苦味・香味がどうだとか、儀式のような道具や流儀にながれやすい。
僕はと言えば、そういうことも好きですが、それはそれ。自分がこれだ、
と思えることをやっています。なのでこの日記も珈琲の話しが無い…。
いやいや、ちゃんと書かなければいけませんね、気をつけます。

で、ミルの記事については、取材をしてくれたライターさんとカメラマン
さんは、3年くらい前に取材してくださった方たちだったので、安心して
お任せできました。夜にカウンターで校正をしていたら、娘がやってきて
「何やってんの?」取材してもらって原稿が送られてきたからチェック
してるんだよ、と言っていたら、「何これ!あー笑っちゃう、けっさく」
と 大笑い。何が?と聞くと「お父さんの顔!」ぬぬぬ…そこか。夏子も
ちょっと笑い出す前みたいな顔で……。と言っている始末。僕としては
今更ジャニーズにスカウトしてもらおうとは思っていないので、取材して
くださった方たちのチョイスだったら、まあ良しとしようと思っていたの
ですが、コーヒーカップの写真は変更してもらいたかったので、ついでに
顔写真も娘たちに選んでもらおうかなと思い、娘に「写真、変えてもらお
うか?」と言うと、「いいよ、わたし的にはこのままで。笑えるから」
ぬぬぬ…そこか。小さい時からいじわるばあさんを読んでいるだけあって
いじわるのツボを心得ている、くやしい!ということで顔写真は娘の
笑える写真となりました。届いた雑誌を見ながら「いやあ けっさく」
と笑っていたのは言うまでもありません。